核融合炉を手掛ける京都フュージョニアリング、シリーズCラウンドとデットファイナンスで総額93億8,000万円を調達！腸内細菌研究に基づく医療・創薬を手掛けるメタジェンセラピューティクス、シリーズBファースト・セカンドクローズで23億2,000万円を調達！【最新スタートアップニュース】
2025-09-12
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STARTUPS JOURNAL編集部
国内の成長産業やスタートアップに関する幅広い情報を収集・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、スタートアップニュースサマリーを配信している。
・フュージョンエネルギープラントのエンジニアリングを手掛ける京都フュージョニアリング、シリーズCエクステンションラウンドとデットファイナンスで総額93億8,000万円を調達！調達資金は、UNITY-1・UNITY-2などの技術開発投資やFASTプロジェクト推進、さらにグローバル事業の展開や採用活動などに充当し、フュージョンエネルギーの社会実装と事業成長を加速させるそう。
・腸内細菌研究に基づく医療・創薬を手掛けるメタジェンセラピューティクス、シリーズBファースト・セカンドクローズで23億2,000万円を調達！調達資金は、潰瘍性大腸炎を対象とした経口FMT医薬品の開発加速やサプライチェーン強化、人材拡充などに充当し、さらなる事業成長を目指すそう。
調達額：93億8,000万円
調達先：KVIF-Ⅰ投資事業有限責任組合 / JERA / 三井住友信託銀行 / 日本政策金融公庫 / 国際協力銀行 / 三菱UFJ銀行 / 三井住友銀行 / 京都銀行
備考：シリーズCラウンドエクステンション / エクイティファイナンスほか1者からの出資含む / デットファイナンスは総額53億円 / 累計資金調達額は162億6,000万円
調達額：23億2,000万円
調達先：ファストトラックイニシアティブ(リード) / ジャフコグループ / JICベンチャー・グロース・インベストメンツ / 慶應イノベーション・イニシアティブ / みずほキャピタル / SMBCベンチャーキャピタル / スパークス・アセット・マネジメント / Arcus South East Asia / みらい創造機構 / 電通ベンチャーズSGP投資事業有限責任組合 / 国際協力銀行
備考：シリーズBラウンドファースト・セカンドクローズ / 累計資金調達額は42億6,000万円
調達額：22億円
調達先：SK Telecom
備考：資本業務提携
調達額：13億円
調達先：DNX Ventures / 東京大学エッジキャピタル / Spiral Innovation Partners / BRICKS FUND TOKYO1号投資事業有限責任組合 / Monoful Venture Partners
備考：その他4社の金融機関からのベンチャーデット等を含む
調達額：11億3,000万円
調達先：ファストトラックイニシアティブ(リード) / WPower FundI投資事業有限責任組合 / Open Network Lab・ESG1号投資事業有限責任組合 / Cygames Capital / 三井住友海上キャピタル / 明治安田未来共創投資事業有限責任組合 / One Capital / 日本政策金融公庫 / AVJ2号投資事業有限責任組合
備考：融資を含む / シリーズBラウンド / 累計調達額は15億4,000万円
卵アレルギーを持つ人も同じ食卓を囲める世界“Egg for all”の実現に向けた研究体制を強化すると共に、PtBioが保有する高度なバイオDX技術とキユーピーが持つ微生物技術の強みを融合させ、データ駆動型のバイオものづくりを進め、持続可能な原料調達や高機能素材の開発を目指す方針だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000065097.html（2025/09/08）
unbotが有する中国圏の事業に関するケイパビリティと、セプテーニグループが持つデジタルマーケティングに関する豊富な知見を掛け合わせることで、TikTok Shopをはじめとするコマースマーケティング支援体制の強化、ならびに訪日インバウンド顧客に向けた日本企業のプロモーション支援体制の構築を推進していく方針だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000088.000030089.html（2025/09/11）
CO2の除去・吸収だけでなく、原生林の再生による生物多様性の向上や、植林活動を通じた雇用創出・インフラ整備による地域コミュニティへの貢献等、コベネフィットの高いプロジェクトを目指す方針だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000169203.html（2025/09/11）
M&A発表日：2025/09/11
取得日：2025/06
買収額：非公表（全株式を譲渡し子会社化）
買収先：tacoms
M&A発表日：2025/09/11
取得日：2025/09/30
買収額：非公表（全株式を譲渡し完全子会社化）
買収先：イーエムシステムズ
【新規上場承認企業】
上場承認：2025/09/11
上場予定日：2025/10/17
日本のスタートアップは、世界の経済動向や技術の進化に対応しながら、状況を変化させている。2025年上半期の資金調達金額は速報値で3,810億円で着地し、未だ調達環境が良くなってきているとは言えず横ばいの状態だった。米国では、前期に続きAI関連企業への集中が顕著で、PitchBookのデータによると、2025年Q1時点でAIへの資金調達額は全体の約7割に達している。こうした環境の中で、日本の国際競争力を高めるために注力すべき成長産業は何か。本レポートでは、日本の成長産業の変化を捉え、今後の成長の可能性を分析する。これからの日本の経済成長の鍵を見出すために、本レポートが一助となれば幸いである。
