ランキングレポート

国内スタートアップ評価額ランキング最新版(2022年11月)

2022-11-17
STARTUPS JOURNAL編集部
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STARTUPS JOURNAL編集部

TOP20社の順位に変動無し。TRIPLE-1が新株予約権の発行で評価額9億円上昇

今月の評価額ランキングでは、上位20社の顔ぶれと順位に変化はなかったものの、9月末におけるTRIPLE-1による新株予約権の新規発行が確認され、評価額が先月の1,641億円から約9億円増加している。同社はブロックチェーン技術の1つであるマイニングに注目し、暗号通貨マイニング向けASICチップ「KAMIKAZE」などを開発・製造するスタートアップ。近年ではAIやローカル5G市場にも参入しており、2022年4月には、TRIPLE-1のローカル5Gネットワークと、FCNTのローカル5Gに対応したスマートフォン型デバイス間における相互接続性試験を完了。今後も日本国内のローカル5G市場の立ち上げと市場拡大に向け、共同実験や協業に注力していくことを発表している。

Spiberの累計資金調達金額が増加

累計資金調達金額が先月から変化した企業はSpiberの1社のみで、9月に増資が行われたことが登記簿情報から判明し、累計資金調達金額は1,209億2,644万円となった。Spiberは、構造タンパク質素材「Brewed Protein」を開発するスタートアップ。今年10月には、同社が参画したプロジェクトにおいて、クモ糸タンパク質の構造と物性に関する網羅的な情報がデータベース化され、「Spider Silkome Database」として公開されることを発表した。同データベースおよびプロジェクトの研究成果は、天然構造タンパク質のメカニズム究明と、素材開発のための基礎研究を加速させる研究基盤になることが期待されている。

ランクイン企業のピックアップニュース

スリーダムアライアンス

監査等委員会設置会社への移行および役員人事に関するお知らせhttps://www.3dom.co.jp/news/71937/(2022年10月7日)

ispace

ispace、ミッション1の打ち上げを最短で2022年11月9日~15日に計画 グループ社員約200名と共に月を目指すhttps://ispace-inc.com/jpn/news/?p=2370(2022年10月12日)

ビットキー

ビットキーとパナソニックが入退室サービスで協業 ビル入退室設備と柔軟な連携が可能な「eX-SG with workhub」を共同開発https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000040203.html(2022年10月12日)

ティアフォー

ロボティクス・自動運転モビリティ用の車載HDRカメラとNVIDIA Jetson AGX Orin開発者キットによる「C1カメラ画像認識スターターキット」の販売開始https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000040119.html(2022年10月17日)

Preferred Networks

AI技術を活用したエンターテインメントアプリ『進化する少女型情報体MEMES/ミームズ』を配信開始https://www.preferred.jp/ja/news/pr20221026/(2022年10月26日)

SmartHR

SmartHR、人事・労務実務担当者のスキルアップを支援する資格「人事労務マイスター検定」を創設https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000204.000015987.html(2022年10月28日)

国内最大級グローバルスタートアップカンファレンス『FUSE』Vol.3ピッチコンテスト『DIVERS』初開催!ユニコーン企業も登場!!

FUSEのコンセプトである「融合」と「着火」に加えて、世界へと飛び出していく挑戦者たちが、その熱い想いを披露する新しいコンセプト。国内外の投資家や事業会社から豪華審査員たちが集い、4つのテーマに分かれてスタートアップ30社以上、審査員40名以上が、真っ向からその事業展開について語り合います。すでに1,000名以上が無料参加登録済み。先着5,000名のためお早めにご登録ください!

▼公開スタートアップ 6社(順不同

iYell株式会社 / 株式会社HIROTSU バイオサイエンス / 株式会社ビードットメディカル /  株式会社センシンロボティクス  / エレファンテック株式会社 / アスエネ株式会社ボタン『DIVERS』公式サイトはこちら

【2025年上半期】国内スタートアップ投資動向レポート

日本のスタートアップは、世界の経済動向や技術の進化に対応しながら、状況を変化させている。2025年上半期の資金調達金額は速報値で3,810億円で着地し、未だ調達環境が良くなってきているとは言えず横ばいの状態だった。米国では、前期に続きAI関連企業への集中が顕著で、PitchBookのデータによると、2025年Q1時点でAIへの資金調達額は全体の約7割に達している。こうした環境の中で、日本の国際競争力を高めるために注力すべき成長産業は何か。本レポートでは、日本の成長産業の変化を捉え、今後の成長の可能性を分析する。これからの日本の経済成長の鍵を見出すために、本レポートが一助となれば幸いである。

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