クラウド型建設プロジェクト管理アプリ「ANDPAD」などを提供するアンドパッドが14位に新規ランクインを果たした。同社の最新の登記簿よりおよそ38億9,200万円の調達を確認し、最新の評価額は786億円となった。一方で、ランキング14位以上には変化はみられず、先月と同様の結果である。アンドパッドは、現場の効率化から経営改善まで一元で管理することができる施工管理アプリ「ANDPAD」を提供するスタートアップ。建築業界のDX化をワンプラットフォームで実現し、利用者数は33万人(2022年5月時点)を超えている。2022年2月には、国土交通省が主催する「令和3年度 i-Construction大賞」の「i-Construction推進コンソーシアム会員の取組部門」において、国土交通大臣賞を受賞した。SaaS関連企業およびDX関連企業に対する豊富な投資経験を持つ国際投資家の知見を活用することで、今後はプラットフォーム戦略の加速を目指す。
先月から変化があったのは、新規ランクインを果たしたアンドパッドだ。累計資金調達金額は122億5,000万円に達しており、登記簿から今年に入って約38億9,200万円の調達を確認している。ランクイン企業のうち、累計資金調達金額が100億円以上の企業は13社。トップは1,205億円のSpiberで、Mobility Technologiesの470億円、スマートニュースの442億円がこれに続く。また、評価額が1,000億円を超える11社の中では、半数以上の6社が100億円以上を調達していることがわかる。
Spiberが開発する構造タンパク質「ブリュード・プロテイン™素材」を使用したフーディ世界のサステナブルアパレルを牽引するPANGAIAから、グローバルに向けて発売(2022年6月7日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000021214.html
新Chief Technology Officer就任のお知らせ(2022年6月10日)https://ispace-inc.com/jpn/news/?p=2274
深層学習を活用した高品質3Dスキャン代行サービス PFN 3D Scan を企業向けに提供開始(2022年6月20日)https://www.preferred.jp/ja/news/pr20220620/
No.1タクシーアプリ『GO』 新たに岩手県・福島県でサービス提供開始(2022年6月29日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000030664.html
ビットキーのhomehub、スマートロックのワンタイムパスコード発行機能を提供開始 不動産業者間流通プラットフォーム「いえらぶBB」ともAPI連携開始(2022年6月30日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000040203.htm
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