ニュースサマリー

新たな知能の創出とAGIの実現を目指すAI研究開発を行うThird Intelligence 、創業8カ月で80億円を調達!個人宅向け家具・インテリアのシェアリングサービスを提供するクラス、直近調達ラウンド累計で総額35億5,000万円を調達!【最新スタートアップニュース】

2025-11-14
STARTUPS JOURNAL編集部
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STARTUPS JOURNAL編集部

国内の成長産業やスタートアップに関する幅広い情報を収集・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、スタートアップニュースサマリーを配信している。

▼トピックス

・新たな知能の創出とAGIの実現を目指すAI研究開発を行うThird Intelligence 、創業8カ月で80億円を調達!

・個人宅向け家具・インテリアのシェアリングサービスを提供するクラス、直近調達ラウンド累計で総額35億5,000万円を調達!

注目の資金調達企業

Third Intelligence

調達額:80億円
調達先:三菱UFJ銀行(リード) / 三井住友銀行 / SBIグループ / 博報堂DYベンチャーズ

クラス

調達額:35億3,000万円
調達先:SBI新生銀行 / 商工組合中央金庫
備考:融資を含む / その他リース会社4社による協調リースを含む

iYell

調達額:21億9,000万円
調達先:ジャパンインベストメントアドバイザー / ウィル / 日建パートナーズ / 北國銀行
備考:シリーズEラウンド / ジャパンインベストメントアドバイザーはファンドを通して出資

Fast Beauty

調達額:17億円
調達先:NVenture Capital / AGキャピタル / ロート製薬 / トリドールホールディングス / NORA / パラドックス / アルファインターナショナル / ONE FOR ONE / 如水ベンチャーズ1号投資事業有限責任組合 / みずほキャピタル / 静岡銀行 / 商工組合中央金庫 / 西武信用金庫 / 千葉銀行 / 日本政策金融公庫 / 東日本銀行 / Funds Venture Debt Fund1号投資事業有限責任組合 / 北國銀行 / みずほ銀行
備考:シリーズBラウンド / 融資を含む / プレス記載の株主一覧を参照し、本調達の投資家を推定して記載

サーブ・バイオファーマ

調達額:15億円
調達先:慶應イノベーション・イニシアティブ(リード) / DCIパートナーズ / 鹿児島ディベロップメント / 日本ベンチャーキャピタル / フジタ・イノベーション・キャピタル / 東海東京インベストメント / 肥銀キャピタル
備考:シリーズBラウンドファーストクローズ

資本業務提携ニュース

Brave group × Kakao Investment

同社が持つIP周辺領域における事業開発力と運営ノウハウ、そしてKakaoが持つ韓国市場における豊富な事業知見とネットワークを融合させることで、双方のプラットフォーム事業を中心に、グローバル市場に向けた展開を加速させる。
https://bravegroup.co.jp/news/10610/(2025/11/11)

ハイレゾ × 三菱HCキャピタル

AI開発用GPUデータセンターを活用した新たなビジネスモデルの構築や両社の顧客への計算資源の提供を進めていく方針だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000058027.html(2025/11/12)

TORIHADA × ブランジスタ

ブランジスタが提供する“TikTok Shop”運営支援サービスにおけるクリエイターを活用した支援体制の一層の強化を図る方針だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000008669.html(2025/11/12)

M&Aニュース

CloudFit

M&A発表日:2025/11/12
取得日:2025/11/30
買収額:10億円(完全子会社化)
買収先:プレイド

FinancialAcademy

M&A発表日:2025/11/13
取得日:2025/10/30
買収額:非公開
買収先:ファンズ

チューズモンスター

M&A発表日:2025/11/13
取得日:2025/11/30
買収額:非公開
買収先:ヤプリ

IPOニュース ‍ 

【新規上場承認企業】

フィットクルー

上場承認日:2025/11/10
上場予定日:2025/12/12

ミラティブ

上場承認日:2025/11/14
上場予定日:2025/12/18

【2025年上半期】国内スタートアップ投資動向レポート

日本のスタートアップは、世界の経済動向や技術の進化に対応しながら、状況を変化させている。2025年上半期の資金調達金額は速報値で3,810億円で着地し、未だ調達環境が良くなってきているとは言えず横ばいの状態だった。米国では、前期に続きAI関連企業への集中が顕著で、PitchBookのデータによると、2025年Q1時点でAIへの資金調達額は全体の約7割に達している。こうした環境の中で、日本の国際競争力を高めるために注力すべき成長産業は何か。本レポートでは、日本の成長産業の変化を捉え、今後の成長の可能性を分析する。これからの日本の経済成長の鍵を見出すために、本レポートが一助となれば幸いである。

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