ランキングレポート

国内スタートアップ想定時価総額ランキング最新版(2020年3月)

2020-03-10
STARTUPS JOURNAL編集部
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STARTUPS JOURNAL編集部

ビズリーチがホールディングス化に伴い、ビジョナルを新設

これまでビズリーチがランキングに入っていたが、今月からビジョナルがランクインした。ビズリーチはグループ経営を支えるホールディングカンパニーとしてビジョナルを新設し、ビズリーチビジョナルの完全子会社となった。同時に、新設分割を用いて、ビズリーチ内の新規事業開発を担う組織であるインキュベーションカンパニーをビジョナル・インキュベーションとして分社化し、ビジョナルの完全子会社とした。その他、今回のランキングはTOP20位の変動がなかったが、次月以降も引き続きスタートアップの想定時価総額の変動を追っていきたい。

【2025年上半期】国内スタートアップ投資動向レポート

日本のスタートアップは、世界の経済動向や技術の進化に対応しながら、状況を変化させている。2025年上半期の資金調達金額は速報値で3,810億円で着地し、未だ調達環境が良くなってきているとは言えず横ばいの状態だった。米国では、前期に続きAI関連企業への集中が顕著で、PitchBookのデータによると、2025年Q1時点でAIへの資金調達額は全体の約7割に達している。こうした環境の中で、日本の国際競争力を高めるために注力すべき成長産業は何か。本レポートでは、日本の成長産業の変化を捉え、今後の成長の可能性を分析する。これからの日本の経済成長の鍵を見出すために、本レポートが一助となれば幸いである。

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