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【5月第1週資金調達サマリー】メディアの効果測定分析サービスを提供するTVISION INSIGHTSが10億円の調達など

2020-05-11
STARTUPS JOURNAL編集部
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STARTUPS JOURNAL編集部
【5月第1週資金調達サマリー】メディアの効果測定分析サービスを提供するTVISION INSIGHTSが10億円の調達

注目の資金調達

TVISION INSIGHTS

調達額:10億円(融資も含む)調達先:DBJキャピタル / Spiral Capital / きらぼしキャピタル / みずほキャピタル / みずほ銀行 / りそな銀行 / 三生キャピタル / 日本ベンチャーキャピタル / 日本政策金融公庫

カバー

調達額:7億円(融資も含む)調達先:DIMENSION / SMBCベンチャーキャピタル / i-nest capital / みずほ銀行 / 千葉道場 / 博報堂DYベンチャーズ / 他、投資家も含む

DINETTE

調達額:3億円調達先:D2C&Co. / MTG Ventures / サティス製薬 / セレス / ポーラ・オルビスホールディングス備考:D2C&Co.との資本業務提携

ToposWare

調達額:1億9700万円調達先:デジタルハリウッド / 松本大 / 笠原健治備考:シードラウンド

ニューワールド

調達額:資金調達金額非公表調達先:マクアケ / 山口キャピタル備考:マクアケとの資本業務提携

【2025年上半期】国内スタートアップ投資動向レポート

日本のスタートアップは、世界の経済動向や技術の進化に対応しながら、状況を変化させている。2025年上半期の資金調達金額は速報値で3,810億円で着地し、未だ調達環境が良くなってきているとは言えず横ばいの状態だった。米国では、前期に続きAI関連企業への集中が顕著で、PitchBookのデータによると、2025年Q1時点でAIへの資金調達額は全体の約7割に達している。こうした環境の中で、日本の国際競争力を高めるために注力すべき成長産業は何か。本レポートでは、日本の成長産業の変化を捉え、今後の成長の可能性を分析する。これからの日本の経済成長の鍵を見出すために、本レポートが一助となれば幸いである。