AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を運営するLegalForceが14位に新規ランクインを果たし、最新の評価額は802億円となった。また、今月は順位の変動が多く見受けられ、「量子水素エネルギー」などのクリーンエネルギーの研究を行うクリーンプラネットが6位に上昇し、新世代バイオ素材開発を行うSpiberと世界初の新素材「LIMEX」の開発をがけるTBMの順位に変化が生じた。LegalForceは、AIなどテクノロジーの活用によって、契約書のレビューやそれに紐づく業務を効率化するサービス「LegalForce」を提供するスタートアップ。2019年4月にサービスをローンチし、2022年3月時点で2,000社を超える企業、法律事務所に利用されている。また、「量子水素エネルギー」などのクリーンエネルギーの研究を行うクリーンプラネットが、先月から2つ順位を上げて6位にランクインした。同社の評価額は1,458億円に達し、先月から159億円増加している。「量子水素エネルギー」とは、水素を燃料としてガソリンの10,000倍以上という莫大なエネルギー密度をもたらす次世代のクリーンエネルギー技術。クリーンプラネットは「量子水素エネルギー」の基礎研究と実用化研究を積み重ねており、世界初の実用化を目指している。
先月から変化があったのは、新規ランクインを果たしたLegalForce、順位を上げたクリーンプラネット、13位にランクインしたティアフォーだ。LegalForceは2022年6月に137億円の資金調達を実施しており、累計資金調達金額は約198億7,000万円に達した。ティアフォーは2022年7月にシリーズBラウンドで121億円の資金調達を実施し、累計資金調達金額は296億円に達した。本調達はSOMPOホールディングス、ヤマハ発動機、ブリヂストンを引受先とし、自動運転機能のリファレンスデザイン提供、GI基金を活用した総額400億円規模の開発プロジェクトを推進していく方針だ。また、評価額が1,000億円を超える10社の中では、半数以上の6社が100億円以上を調達していることがわかる。
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