ニュースサマリー

【6月第1週資金調達サマリー】電動キックボードのLuup、3億5000万円の資金調達など

2020-06-08
STARTUPS JOURNAL編集部
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STARTUPS JOURNAL編集部

注目の資金調達

AlpacaJapan

調達額:10億円調達先:SBI証券 / ミンカブ・ジ・インフォノイド備考:シリーズBラウンド/ニュースでは調達金額は10億円超と記載あり

セツロテック

調達額:4億6600万円調達先:SBIインベストメント / ときわ / テックアクセルベンチャーズ / フューチャーベンチャーキャピタル / 中山商事 / 北岡グループ / 徳島大正銀行 / 農林漁業成長産業化支援機構 / 阿波銀コンサルティング / 阿波銀行 / 香川銀行備考:シリーズAラウンド/中山商事と資本業務提携

リジェネフロ

調達額:3億6000万円調達先:ジャフコ / 京都大学イノベーションキャピタル / 京銀リース・キャピタル / 国立研究開発法人科学技術振興機構 / 富士フイルム

Luup

調達額:3億5000万円調達先:ANRI / GO / KSK Angel Fund / PKSHA Technology capital / SMBCベンチャーキャピタル / Scrum Ventures / THE GUILD / アカツキ / イーストベンチャーズ / 三菱UFJキャピタル / 中川綾太郎 / 佐藤裕介 / 光本勇介 / 千葉功太郎 / 大湯俊介 / 小泉文明 / 島田亨 / 浅野千尋 / 溝口勇児 / 田村淳 / 福島良典 / 篠塚孝哉 / 高野真 / 他氏名非公開の投資家も含む備考:出資元はニュースから推測/2018.10.01の出資元も含む

sustenキャピタル・マネジメント

調達額:3億円調達先:東京理科大学イノベーション・キャピタル

Leaner Technologies

調達額:3億円調達先:Coral Capital / インキュベイトファンド備考:プレシリーズAラウンド

【2025年上半期】国内スタートアップ投資動向レポート

日本のスタートアップは、世界の経済動向や技術の進化に対応しながら、状況を変化させている。2025年上半期の資金調達金額は速報値で3,810億円で着地し、未だ調達環境が良くなってきているとは言えず横ばいの状態だった。米国では、前期に続きAI関連企業への集中が顕著で、PitchBookのデータによると、2025年Q1時点でAIへの資金調達額は全体の約7割に達している。こうした環境の中で、日本の国際競争力を高めるために注力すべき成長産業は何か。本レポートでは、日本の成長産業の変化を捉え、今後の成長の可能性を分析する。これからの日本の経済成長の鍵を見出すために、本レポートが一助となれば幸いである。