ニュースサマリー

【5月第2週資金調達サマリー】創薬スタートアップのモジュラス、27億1000万円の調達など

2020-05-18
STARTUPS JOURNAL編集部
Editor
STARTUPS JOURNAL編集部

注目の資金調達

モジュラス


調達額:27億1000万円
引受先:SBIインベストメント / SMBCベンチャーキャピタル / みずほキャピタル / エッセンシャルファーマ / ジャフコ / ファストトラックイニシアティブ / メディフューチャー / モバイル・インターネットキャピタル / 慶應イノベーション・イニシアティブ / 東京大学協創プラットフォーム開発 / 第一生命保険
備考:シリーズBラウンド

 

RevComm


調達額:8億円
引受先:WiL / PERSOL INNOVATION FUND / エン・ジャパン / ブイキューブ

RevComm CEO會田武史氏、CFO鈴木悠介氏のインタビュー記事はこちらより
https://media.startup-db.com/interview/revcomm-aida-suzuki

 

ティエムファクトリ


調達額:6億7000万円
引受先:YKK AP / めぶきフィナンシャルグループ / フューチャーベンチャーキャピタル / ユニバーサルマテリアルズインキュベーター / 三菱UFJキャピタル / 京都大学イノベーションキャピタル

 

チュートリアル


調達額:5億5200万円
引受先:Archetype Ventures / DNX Ventures / セールスフォース・ドットコム
備考:シリーズAラウンド

 

アンター


調達額:2億3000万円
引受先:SMBCベンチャーキャピタル / XTech Ventures / ニッセイ・キャピタル / 三井住友海上キャピタル / 他、複数の投資家も含む

 

【2025年上半期】国内スタートアップ投資動向レポート

日本のスタートアップは、世界の経済動向や技術の進化に対応しながら、状況を変化させている。2025年上半期の資金調達金額は速報値で3,810億円で着地し、未だ調達環境が良くなってきているとは言えず横ばいの状態だった。米国では、前期に続きAI関連企業への集中が顕著で、PitchBookのデータによると、2025年Q1時点でAIへの資金調達額は全体の約7割に達している。こうした環境の中で、日本の国際競争力を高めるために注力すべき成長産業は何か。本レポートでは、日本の成長産業の変化を捉え、今後の成長の可能性を分析する。これからの日本の経済成長の鍵を見出すために、本レポートが一助となれば幸いである。