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【4月第5週資金調達サマリー】周回衛星向け地上局共有プラットフォームを開発する、インフォステラの3億8000万円調達など

2020-05-04
STARTUPS JOURNAL編集部
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STARTUPS JOURNAL編集部
【4月第5週資金調達サマリー】周回衛星向け地上局共有プラットフォームを開発する、インフォステラの3.8億円調達など

注目の資金調達

インフォステラ

調達額:3億8000万円調達先:Airbus Ventures / ソニー / 三菱UFJキャピタル / 三菱UFJリース / 大和エナジー・インフラ備考:転換社債型新株予約権付社債により調達

BONX

調達額:3億1000万円調達先:TIS / イノベーション・エンジン / ハックベンチャーズ / 兼松コミュニケーションズ / 加賀電子 / 慶應イノベーション・イニシアティブ / 他、個人を含む投資家備考:シリーズCラウンド

Liberaware

調達額:2億6000万円調達先:NECキャピタルソリューション / みやこキャピタル / ベンチャーラボインベストメント / Drone Fund備考:NECキャピタルソリューションとベンチャーラボインベストメントは、価値共創ベンチャー2号有限責任事業組合から出資 / シリーズBラウンド

メンタルヘルステクノロジーズ

調達額:2億4000万円調達先:アフラック・ベンチャーズ / エスプール / クラシス / ファストトラックイニシアティブ / 他、数社、個人投資家を含む

フィナンシェ

調達額:2億4000万円調達先:B Dash Ventures / D4V / gumi Cryptos / 古川健介 / 新生キャピタルパートナーズ / 石塚亮 / 長友佑都

【2025年上半期】国内スタートアップ投資動向レポート

日本のスタートアップは、世界の経済動向や技術の進化に対応しながら、状況を変化させている。2025年上半期の資金調達金額は速報値で3,810億円で着地し、未だ調達環境が良くなってきているとは言えず横ばいの状態だった。米国では、前期に続きAI関連企業への集中が顕著で、PitchBookのデータによると、2025年Q1時点でAIへの資金調達額は全体の約7割に達している。こうした環境の中で、日本の国際競争力を高めるために注力すべき成長産業は何か。本レポートでは、日本の成長産業の変化を捉え、今後の成長の可能性を分析する。これからの日本の経済成長の鍵を見出すために、本レポートが一助となれば幸いである。