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【3月第4週資金調達サマリー】「リネット」を運営するホワイトプラスが総額15億円の調達など

2020-03-30
STARTUPS JOURNAL編集部
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STARTUPS JOURNAL編集部
2020/3/23-29資金調達サマリー

注目の資金調達

ホワイトプラス

調達額:15億円調達先:グロービス・キャピタル・パートナーズ / YJキャピタル / ラクスル / みずほ銀行 (第三者割当増資のほか、融資も含む)

ITプロパートナーズ

調達額:10億円調達先:エン・ジャパン / 他銀行3行から融資

ウェルモ

調達額:4億円調達先:東京電力パワーグリット / みずほキャピタル (その他投資家からの調達)

ブレイブソフト

調達額:4億円調達先:ベネッセホールディングス / ディップ / バリューデザイン / コングレ / 朝日メディアラボベンチャーズ / IWAI (第三者割当増資のほか、融資も含む)

アルプ

調達額:3億1500万円調達先:DNX Ventures / ANRI / 電通ベンチャーズ / PKSHA Technology capital / スパークス・AI&テクノロジーズ・インベストメント (PKSHA Technology capitalとスパークス・AI&テクノロジーズ・インベストメントは、PKSHA SPARX アルゴリズムファンドから出資)

【2025年上半期】国内スタートアップ投資動向レポート

日本のスタートアップは、世界の経済動向や技術の進化に対応しながら、状況を変化させている。2025年上半期の資金調達金額は速報値で3,810億円で着地し、未だ調達環境が良くなってきているとは言えず横ばいの状態だった。米国では、前期に続きAI関連企業への集中が顕著で、PitchBookのデータによると、2025年Q1時点でAIへの資金調達額は全体の約7割に達している。こうした環境の中で、日本の国際競争力を高めるために注力すべき成長産業は何か。本レポートでは、日本の成長産業の変化を捉え、今後の成長の可能性を分析する。これからの日本の経済成長の鍵を見出すために、本レポートが一助となれば幸いである。