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【2月第4週資金調達サマリー】カメラ・家電のレンタルサービス運営「レンティオ」、総額10億円を調達

2020-03-02
STARTUPS JOURNAL編集部
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STARTUPS JOURNAL編集部
2月第4週資金調達サマリー

注目の資金調達

レンティオ

レンティオ

調達額:10億円調達先:SMBCベンチャーキャピタル/W ventures/りそな銀行/グロービス・キャピタル・パートナーズ/コンビ(第三者割当増資のほか、融資も含む)

カメラ・家電を中心に常時1500種類以上のレンタル商品を展開する「Rentio」を運営するスタートアップ。「Rentio」は短期のレンタルに加えて、月額制の長期レンタル、一定期間使用し続けると商品が手に入るレンタル、追加料金を支払うことで短期レンタルした商品を購入できるなど、複数の選択肢が用意されている。高単価で付加価値の高い製品や、使ってみないと何ともいえない製品に対するお試しニーズを掴み成長している。

RUN.EDGE

RUN.EDGE

調達額:5億8000万円(シリーズAでの総額)調達先:グローバル・ブレイン/Link-U/Spiral Capital/クイックソフト/クロップス/データスタジアム/メディアシーク/旺文社ベンチャーズ

プロサッカーチームやプロ野球チーム向けスポーツ映像分析プラットフォーム「FL-UX」を提供するスタートアップ。「FL-UX」はサッカー向けの映像分析コミュニケーションツール。プレーの様子を見ながらシーンにつける"タグ"とプレー映像データを瞬時に同期させ、プレー直後のフィードバックや戦術確認を可能にする。また、従来実現が難しかったオンライン環境とオフライン環境の両方での利用を実現するなど、スポーツのあらゆるシーンに活用できるアプリケーションとしての開発を行っている。グローバル・ブレインはKDDI Open Innovation Fundからの出資で、リードインベスターを務めた。

クリスプホールディングス

クリスプホールディングス

調達額:5億円調達先:三菱商事

カスタムサラダ専門店の運営や、モバイルオーダー運用ソリューションの開発を行うスタートアップ。同社は外食とテクノロジーをより一層融合し、デジタルトランスフォーメーションを通じて既存の外食業界にイノベーションを起こすことで、これまでにない考え方で新しい価値を提供する外食企業として「熱狂的なファンをつくる」というミッションの実現を目指す。

セオリア

セオリア

調達額:1億6000万円(プレシリーズAでの総額)調達先:KVP/SMBCベンチャーキャピタル/W ventures/三菱UFJキャピタル

お金の悩みを無料で専門家に相談できるメディア「おかねアンサー」を運営するスタートアップ。「おかねアンサー」は家計や資産運用、保険、住宅ローンなど生活のお金に関するカテゴリが用意されており、各カテゴリーに関する質問をそれぞれの現役専門家が回答してくれる特化型のQ&Aサービスである。

Activaid

Activaid

調達額:1億円調達先:Archetype Ventures/ジェネシア・ベンチャーズ

IBD(潰瘍性大腸炎/クローン病)患者向けのソーシャルデータプラットフォーム「Activaid」を運営するスタートアップ。「Activaid」は、慢性疾患を抱える患者同士がプラットフォーム上でお互いに支え合い、病気を管理し、新薬開発に必要な情報、新しい治療法の発見などに貢献することが可能にする。患者同士を”つなげる”、病気を”見える化する”、患者一人ひとりが医療の発展に”参加する”の3つの機能を備えている。また、創薬研究にとって重要な情報となる患者自身の主観的なデータを蓄積することができる。

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