手術特化型医療支援のSDPジャパン、シリーズDで45億円を調達！アフリカ中古車売買のCordia Directions、シリーズAで15億円を調達！【最新スタートアップニュース】
2025-06-23
Editor
STARTUPS JOURNAL編集部
国内の成長産業やスタートアップに関する幅広い情報を収集・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、スタートアップニュースサマリーを配信している。
・手術特化型医療支援スタートアップのSDPジャパン、シリーズDで総額45億円を調達！調達資金は、次世代型医療モデルの全国展開と医療インフラ再構築に充当し、持続可能な医療の実現を目指すそう。
・アフリカの中古車売買プラットフォーム「Peach Cars」を展開するCordia Directions、シリーズAラウンドで15億円を調達！調達資金は、東アフリカを中心とした市場拡大や信頼基盤の強化、プラットフォームの機能拡充に充当し、アフリカのモビリティインフラの革新を目指すそう。
調達額：45億円
調達先：JPインベストメント地域・インパクト1号投資事業有限責任組合（リード）/ T&Dイノベーション投資事業有限責任組合 / 三井住友信託銀行 / ジャパン・コインベスト4号投資事業有限責任組合 / 戸田建設 / Eight Roads Ventures Japan / グロービス・キャピタル・パートナーズ / りそな銀行 / 静岡銀行 / SBI新生銀行
備考：シリーズDラウンド / 他複数社からの融資およびリースを含む / セカンダリー取引
調達額：15億円
調達先：Suzuki Global Ventures, L.P.（リード） / 国際協力銀行 / 東京大学エッジキャピタルパートナーズ / ごうぎんキャピタル
備考：シリーズAラウンド
調達額：12億9,000万円
調達先：FUNDINNO
備考：FUNDINNO PLUS+による資金調達
調達額：6億8000万円
調達先：フェムトパートナーズ / 三菱UFJキャピタル / ユナイテッド
備考：融資を含む / シリーズAラウンド / 累計金額6億8,000万円
調達額：5億円
調達先： Jレイズ投資事業有限責任組合 / 丸紅 / オリエントコーポレーション / サンケイビル / めいぎん地域活性化1号投資事業有限責任組合
備考：シリーズAラウンドファーストクローズ / DS社設立以降の累計資金調達額は9億円
日本国内への導入を進める製品の事業化について協議を進めるとともに、導入した製品およびアルフレッサホールディングスが情報を提供する製品等のうち、中枢神経(CNS)領域や再生医療等製品においては、アルフレッサホールディングスが製造と販売に関する第一交渉権を取得する。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000155184.html（2025/06/16）
AI 技術開発に強みを持つ同社のエンジニアリング・開発力を活かし、短期的には当社既存のデジタルマーケティングサービス領域における提案力の強化のみならず、マーケティング AI SaaS「AIMSTAR」を中心とした開発・販売の強化を図ることでマーケティング DX 領域での支援領域拡大を実現、収益力強化を目指す。https://www.marr.jp/shared_files/contents/manews/61/61336/61336.pdf（2025/06/18）
ムサシとglafit社は同国において、ムサシ製のe-Axleを搭載した2輪EVと、glafit社のバッテリー交換システム（BaaS）を融合し、バングラデシュにおいて2輪EV事業を展開する予定だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000100.000040312.html（2025/06/20）
M&A発表日：2025/6/16
取得日：2025/7/1
買収額：1億9,900万円（全株式を譲渡し完全子会社化）
買収先：リーダー電子
M&A発表日：2025/6/18
取得日：2025/6/3
買収額：非公表（全株式を追加譲渡し完全子会社化）
買収先：CBcloud
M&A発表日：2025/6/20
取得日：2025/6/20
買収額：非公表
買収先：名古屋テレビ放送
【新規上場承認企業】
上場承認日：2025/6/19
上場予定日：2025/7/24
日本のスタートアップは、世界の経済動向や技術の進化に対応しながら、状況を変化させている。2025年上半期の資金調達金額は速報値で3,810億円で着地し、未だ調達環境が良くなってきているとは言えず横ばいの状態だった。米国では、前期に続きAI関連企業への集中が顕著で、PitchBookのデータによると、2025年Q1時点でAIへの資金調達額は全体の約7割に達している。こうした環境の中で、日本の国際競争力を高めるために注力すべき成長産業は何か。本レポートでは、日本の成長産業の変化を捉え、今後の成長の可能性を分析する。これからの日本の経済成長の鍵を見出すために、本レポートが一助となれば幸いである。
