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・世界最大級の次世代植物工場「Amatelas Farm(アマテラス農園)」を運営するOishii Farm CorporationがシリーズBラウンド累計で230億円の資金調達を完了!植物工場の研究開発や技術革新、さらに米国東海岸市場での販売エリアの拡大に充てられる予定。
・多言語のAI通訳機の提供を行うポケトークが、25億円の資金調達を実施!グローバル市場のさらなる開拓と製品開発の強化に活用される。
・次世代デジタル人材育成を手がけるライフイズテックが、20億円の資金調達を実施!既存事業の拡大、新規事業の開発、人材採用・育成に充てられる予定。
世界最大級の次世代植物工場「Amatelas Farm(アマテラス農園)」を運営するOishii Farm Corporationは、2024年12月17日、シリーズB追加ラウンドにおいて30億円を調達し、同ラウンドの調達総額が230億円に達したことを発表した。累計調達額は285億円に到達しているという。
同社は、植物工場技術を活用し、サステナブルかつ高品質な農産物の生産を目指している。特に、同社が生産するいちご「Omakase Berry」は、その圧倒的なおいしさと持続可能な栽培方法で注目を集めている。これまでにニュージャージー州を拠点にしながら、アメリカ全土へ事業を展開し、ホールフーズ・マーケットや高級レストランでの販路を広げている。
調達した資金は、植物工場の研究開発や技術革新、さらに米国東海岸市場での販売エリアの拡大に充てられる予定だそう。今後日本市場では、首都圏にオープンイノベーションセンターを設立し、グローバル規模での技術共有と事業展開を進めていく方針だという。
互いに自国語のままで対話できる多言語のAI通訳機の提供を行うポケトークは2024年12月18日、カド・グロース・オポチュニティ・ファンド2号投資事業有限責任組合から25億円を調達したと発表した。これにより、累計資金調達額は93億8,000万円に到達したという。
同社は、「言葉の壁をなくす」をミッションに掲げ、AIを活用した音声通訳機「ポケトーク」シリーズを展開している。同社の最新機種「ポケトークS2」は、74言語を音声・テキストに、11言語をテキストのみに翻訳可能。Wi-Fiが不要なモバイル通信機能を備え、170以上の国と地域で利用できる点が特徴である。また、バッテリーの持続時間向上や「ポケトーク アナリティクス」との連携によるセキュリティ強化が図られており、個人から法人、公共機関に至るまで幅広い用途で活用されている。
今回調達した資金は、グローバル市場のさらなる開拓と製品開発の強化に活用される予定だという。特に、成長を続ける米国市場を軸に、タイ、韓国、シンガポールなどアジア諸国やヨーロッパ市場への展開を推進する計画だそう。また、多様な顧客ニーズに応える新製品開発にも力を注ぐ方針だという。
次世代デジタル人材育成を手がけるライフイズテックは2024年12月18日、20億円の資金調達を発表した。このうち、新規資金調達額は10億円であり、残りは既存株主からの株式譲渡(セカンダリー取引)によるものだそう。これにより、累積調達額は67億円に達したという。
同社は「中高生一人ひとりの可能性を最大限に伸ばす」をミッションとし、次世代デジタル人材の育成に特化した教育プログラムを提供する企業である。主力サービスであるクラウド教材「Life is Tech! Lesson」は、全国4,400校、600自治体で導入され、135万人の中高生に利用されている。また、社会人向けDX研修や自治体連携による地域DX推進事業にも取り組んでおり、デジタル社会の発展を教育の力で支えている。これまでに200万人以上が同社のプログラムを利用し、デジタル分野での成長を果たしている。
今回の調達資金は、既存事業の拡大、新規事業の開発、人材採用・育成に充てられる予定だそう。特に、中高大学生から社会人まで一貫した教育プログラムを拡充し、デジタルを活用した教育改革を進めるという。また、企業や自治体との連携をさらに強化し、デジタル人材不足という日本の喫緊の課題解決に寄与することも目指していくそう。
調達額:230億円(追加調達分のみ:30億円)
調達先:インスパイア / 大和ハウスベンチャーズ / みやこキャピタル / Resilience Reserve / その他社名非開示の企業を含む
備考:シリーズB追加ラウンド / シリーズBラウンド調達総額は230億円 / 累計調達額285億円
調達額:25億円
調達先: カド・グロース・オポチュニティ・ファンド2号投資事業有限責任組合
備考:累計調達額93億8,000万円
調達額:20億円
調達先:JICベンチャー・グロース・ファンド2号投資事業有限責任組合
備考:シリーズEラウンド / セカンダリー取引 / 累積調達額67億円
調達額:5億円
調達先:ファーストライト・キャピタル (リード) / Angel Bridge / アニマルスピリッツ / Genesia Venture Fund3号投資事業有限 / 静岡キャピタル
備考:シリーズAラウンド / 個人投資家含む / 累計調達額7億7,000万円(融資を含む)
調達額:1億2,000万円
調達先:UT創業者の会投資事業有限責任組合 / グロービス / Iceblue Fund有限責任事業組合
備考:2nd close / グロービスはG-STARTUPファンドを通して出資 / 他エンジェル投資家複数名からの調達 / 6月の1st close、11月の2nd closeにて合計1億2,000万円を調達 / 累計調達額2億5,000万円
こどもたちの“自己肯定感を育む3つの場”を実現するための教材や保育・教育環境の共同開発、普及を進めていく方針だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000056879.html (2024/12/19)
教育ROI™データベースの開発、社会人リスキリングローンの事業開発費用、両事業の拡大に向けた営業・マーケティング等の強化に充当し、来年より本格的な事業ローンチを実施する方針だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000182.000022705.html (2024/12/19)
在留外国人向けのより幅広いサービスを提供することで、日本における多文化共生の推進に貢献していく方針だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000243.000015950.html (2024/12/20)
M&A発表日:2024/12/17
取得日:2024/12/23
買収額:156億3,000万円(全株式を譲渡し完全子会社)
買収先:チェンジホールディングス
M&A発表日:2024/12/18
取得日:2024/12/27
買収額:5億8,900万円(全株式を譲渡し完全子会社)
買収先:ガンホー・オンライン・エンターテイメント
M&A発表日:2024/12/19
取得日:2024/12/25
買収額:5億1,000万円(株式51%の取得による子会社化)
買収先:テンダ
【新規上場企業】
上場日:2024/12/18
公開価格:1,455円
初値:1,440円(公開価格比:-15円、-1.03%)
時価総額初値:4,762億2,500万円
上場日:2024/12/16
公開価格:5,800円
初値:7,050円(公開価格比:1250円、21.55%)
時価総額初値:2,724億 4,700万円
上場日:2024/12/19
公開価格:非公開
初値:非公開
時価総額初値:非公開
上場日:2024/12/19
公開価格:非公開
初値:非公開
時価総額初値:非公開