ニュースサマリー

【1月第4週スタートアップニュースサマリー】AI動画編集クラウド「VIDEO BRAIN」を提供するオープンエイトが30億円の資金調達など

2021-02-01
STARTUPS JOURNAL編集部
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STARTUPS JOURNAL編集部
国内の成長産業及びスタートアップに関する幅広い情報を集約・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、スタートアップニュースサマリーを発表している。 今週は、動画編集プラットフォーム「VIDEO BRAIN」などのサービスを提供するオープンエイトがJPインベストメント、スパークス・グループ、日本政策金融公庫を引受先として30億円の資金調達を行い注目を集めた。 また、「ワールズエンドクラブ」や「冤罪執行遊戯ユルキル」などのゲームをプロデュースするイザナギゲームズが、アカツキとコロプラネクストを引受先として1億6,880万円の資金調達を行った。
【2025年上半期】国内スタートアップ投資動向レポート

日本のスタートアップは、世界の経済動向や技術の進化に対応しながら、状況を変化させている。2025年上半期の資金調達金額は速報値で3,810億円で着地し、未だ調達環境が良くなってきているとは言えず横ばいの状態だった。米国では、前期に続きAI関連企業への集中が顕著で、PitchBookのデータによると、2025年Q1時点でAIへの資金調達額は全体の約7割に達している。こうした環境の中で、日本の国際競争力を高めるために注力すべき成長産業は何か。本レポートでは、日本の成長産業の変化を捉え、今後の成長の可能性を分析する。これからの日本の経済成長の鍵を見出すために、本レポートが一助となれば幸いである。