ニュースサマリー

【7月第2週資金調達サマリー】DXプラットフォーム運営のテックタッチが5億円の調達など

2020-07-13
STARTUPS JOURNAL編集部
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STARTUPS JOURNAL編集部

注目の資金調達

テックタッチ

調達額:5億円調達先:DNX Ventures / Archetype Ventures / DBJキャピタル備考:シリーズAラウンド

ウィズダムアカデミー

調達額:2億3,500万円調達先:Global Catalyst Venture Management Japan / 東京理科大学イノベーション・キャピタル

シェアダイン

調達額:2億2,000万円調達先:Coral Capital / iSGS インベストメントワークス / キャシー松井 / フューチャーベンチャーキャピタル / マネックスベンチャーズ / 三井住友海上キャピタル / 日本生命保険 / 河合聡一郎 / 他、複数のエンジェル投資家含む備考:プレシリーズAラウンド

LanCul

調達額:1億2,000万円(融資含む)調達先:栖峰投資ワークス / 他、個人投資家含む融資先:三井住友銀行

HALF TIME

調達額:1億円規模(融資含む)調達先:中村武彦 / 井上康生 / 北島康介 / 大畑大介 / 太田雄貴 / 嵜本晋輔 / 秋田豊 / 西大伍 / 野村忠宏 / 鈴木啓太 / 計23名の個人投資家、2社の事業会社を含む備考:シリーズAラウンド / 金融機関2行からの融資

【2025年上半期】国内スタートアップ投資動向レポート

日本のスタートアップは、世界の経済動向や技術の進化に対応しながら、状況を変化させている。2025年上半期の資金調達金額は速報値で3,810億円で着地し、未だ調達環境が良くなってきているとは言えず横ばいの状態だった。米国では、前期に続きAI関連企業への集中が顕著で、PitchBookのデータによると、2025年Q1時点でAIへの資金調達額は全体の約7割に達している。こうした環境の中で、日本の国際競争力を高めるために注力すべき成長産業は何か。本レポートでは、日本の成長産業の変化を捉え、今後の成長の可能性を分析する。これからの日本の経済成長の鍵を見出すために、本レポートが一助となれば幸いである。