調達額:約18億円調達先:CBC / JA三井リース / JMTCキャピタル / O2 / セイコーエプソン / タカハタプレシジョン / 三井化学 / 住友商事 / 広島ベンチャーキャピタル
インクジェット印刷と銅めっきを用いて製造された片面FPC「P-Flex」フレキシブル基板の製造および販売を行うスタートアップ。東京大学の川原准教授が UbiComp 2013でBest Paper Award を受賞した "Instant Inkjet Circuit" がきっかけで創業。"必要な部分にのみインクジェットで金属を印刷し、さらにめっき技術で金属を成長させる"という独自の製造方法(特許取得済み)により、従来のフレキシブル基板よりも工程を短縮したことで、環境負荷を低減するとともに製造コスト・リードタイムの削減を実現している。
調達額:約15億円調達先:アカツキ / 丸井グループ / 加賀電子 / 小学館 / 山口キャピタル / 新生企業投資 / 第一生命保険
プログラミングキャンプ/スクール「Life is Tech !」を始め、中高生向けのプログラミング教育事業を手がけるスタートアップ。"中学生・高校生一人ひとりの可能性を最大限伸ばす"をミッションとし、2019年時点で延べ40,000人以上の中高生へIT・プログラミングを学ぶ機会を提供。主サービスである「Life is Tech!」を始め、他にも女性向けプログラム「CodeGirls(コードガールズ)」や教員向けサービス「Tech for Teachers(テックフォーティーチャーズ)」、アントレプレナーシップ教育プログラム「Be Startup(ビースタートアップ)」などを提供し、幅広い軸においてプログラミング教育を展開している。
調達額:約10億6千万円調達先:500 Startups / DBJキャピタル / Delight Ventures / East Ventures / YJキャピタル / アンカー・シップ・パートナーズ / グロービス・キャピタル・パートナーズ / ソニー / 環境エネルギー投資
国際物流におけるウェブフォワーディングサービス「shippio」を提供するスタートアップ。テクノロジーを駆使した次世代国際物流サービス「shippio」により、世の中の貿易事業に貢献することを目的とする。「shippio」を活用することで、煩雑で時間のかかる輸出入手続き、管理を大幅に簡略化し業務効率を飛躍的に高めることができる。
調達額:約2億5千万円調達先:SBIインベストメント / 伊藤忠商事 / 日本ユニシス
日本初の銀行口座と連動した自動貯金サービス「finbee」を運営するスタートアップ。「finbee」は、貯金目的や金額、ルールを設定することで簡単に自動貯金を利用できるサービス。日々歩いた歩数に応じて貯まる「歩数貯金」、特定のスポットにアクセスすると自動で貯金できる「チェックイン貯金」など、生活シーンに密着した貯金ルールや、家族・友人と共同で貯金ができる「シェア貯金」機能など、ユニークで新しい貯金体験を提供する。2019年7月に累計貯金総額50億円(おためしユーザー含め約200億円)を突破し、同年10月に、ゲーム感覚で貯金を進められる新機能「クエスト貯金」をローンチするなど、より便利で楽しい機能の拡大を進めている。
調達額:約2億2千万円調達先:XTech Ventures/W ventures / アドウェイズ
個人間売買サービスにおいて流通商品の鑑定を通じた偽物商品の排除、消費者の利便性向上に取り組むスタートアップ。現在、特に偽物被害の大きいスニーカーに特化したサービスを提供している。「モノカブ」とは個人間で新品の商品を売買できるプラットフォームで、取引時に全ての商品を「モノカブ」が鑑定することで偽物を排除できる仕組み。同サービスには3つの特徴がある。1.偽物の流通データベースを独自に保有している鑑定士が実物をチェックし、購入者が安心して購入できるシステムを採用。2.取引を仲介して確実な透明化を実現。3.購入者、販売者共に"指値"ができる板寄せ方式のシステムを採用し、価格の適正化を図ると共に、スムーズな取引を実現。これらにより、利用者は安心して売買を行うことができる。