リチウムイオン電池向け導電助剤「導電助剤用GMS」を開発する東北大学発スタートアップの3DC、シリーズAラウンド1stクローズで24億5,000万円を調達！核融合スタートアップのMiRESSO、シリーズAラウンド1stクローズで18億3,000万円を調達！【最新スタートアップニュース】
2025-08-08
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STARTUPS JOURNAL編集部
国内の成長産業やスタートアップに関する幅広い情報を収集・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、スタートアップニュースサマリーを配信している。
・リチウムイオン電池向け導電助剤「導電助剤用GMS」を開発する東北大学発スタートアップの3DC、シリーズAラウンド1stクローズ、並びに、NEDOのDTSU事業のPCAフェーズに採択され、合計で24億5,000万円を調達！日本で発明された次世代炭素材料であるGraphene MesoSponge®（GMS）の、世界で初めての量産工場の着工を開始するそう。
・核融合スタートアップのMiRESSO、シリーズAラウンド1stクローズで18億3,000万円を調達！調達した資金は、ベリリウム製造のパイロットプラント「BETA」の建設に投資し、2027年度中のベリリウム生産開始を目指すそう。
調達額：24億5,000万円
調達先：ANRI（リード） / 三菱UFJキャピタル / Golden Asia Fund Ventures / ソニーイノベーションファンド / ケイエスピー / OUVC2号投資事業有限責任組合 / 三井住友海上キャピタル / 七十七キャピタル / 共立ホールディングス
備考：シリーズAラウンド1stクローズ / 累計エクイティ資金調達額は25億2,000万円 / 累計助成金獲得額は28億1,000万円 / エクイティと助成金の累計調達額は53億3,000万円
調達額：18億3,000万円
調達先：Spiral Capital Japan Fund3号投資事業有限責任組合（リード） / Genesia Venture Fund3号投資事業有限責任組合 / 大平洋金属
備考：シリーズAラウンドの1stクローズ / 補助金も合わせた累計調達額は約42億8,000万円
調達額：17億円
調達先：ちゅうぎんインフィニティファンド3号投資事業有限責任組合 / 阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合
備考：シリーズC追加ラウンド / シリーズCラウンド累計調達額は約17億円 / 累計資金調達額は約30億円
調達額：15億円
調達先：エースタート / ニッセイ・キャピタル / 三井住友海上キャピタル / 伊藤忠テクノロジーベンチャーズ / MEイノベーション投資事業有限責任組合 / 東急建設－GBイノベーション投資事業有限責任組合
備考：シリーズCラウンド / その他の投資家からの出資を含む
調達額：13億3,000万円
調達先：WiL / サーバーワークス・キャピタル / ALL STAR SAAS FUND / Angel Bridge / みずほキャピタル
備考：プレシリーズBラウンド / 累計資金調達額は40億9,000万円
M&A前の財務改善支援や買収候補先の優先紹介、共同セミナーの開催、共同仲介によるサポート体制を強化し、売り手オーナーの最適な意思決定と有利な条件での譲渡を実現していく方針だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000257.000027440.html（2025/08/05）
サービスおよび事業をこれまで以上に加速させ、不動産・金融業界の顧客へ向け、より一層の価値提供に努めていく方針だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000057739.html（2025/08/05）
ロケーションベースエンターテインメント（LBE）事業のさらなる展開と高度化を図る方針だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000028192.html（2025/08/06）
M&A発表日：2025/07/11
取得日：2025/08/05
買収額：57億（全株式を譲渡し完全子会社化）
買収先：ロイヤルホールディングス
M&A発表日：2025/08/07
取得日：2025/08/07
買収額：非公表（株式の51%超を譲渡し子会社化）
買収先：DMM.com
M&A発表日：2025/08/06
取得日：2025/08/06
買収額：非公開（全株式を譲渡し子会社化）
買収先：朝日新聞社
日本のスタートアップは、世界の経済動向や技術の進化に対応しながら、状況を変化させている。2025年上半期の資金調達金額は速報値で3,810億円で着地し、未だ調達環境が良くなってきているとは言えず横ばいの状態だった。米国では、前期に続きAI関連企業への集中が顕著で、PitchBookのデータによると、2025年Q1時点でAIへの資金調達額は全体の約7割に達している。こうした環境の中で、日本の国際競争力を高めるために注力すべき成長産業は何か。本レポートでは、日本の成長産業の変化を捉え、今後の成長の可能性を分析する。これからの日本の経済成長の鍵を見出すために、本レポートが一助となれば幸いである。
