国内の成長産業やスタートアップに関する幅広い情報を収集・整理し、検索可能にした情報プラットフォーム「STARTUP DB」では毎週、スタートアップニュースサマリーを配信している。
営業力の強化や生産性向上を実現させる「セールスイネーブルメント」領域のクラウドサービスを展開するナレッジワークは11月29日、シリーズBラウンドで45億円を調達したと発表した。
WiLとグロービス・キャピタル・パートナーズがリード投資家で、フォースタートアップスキャピタルも新たに出資した(※)。
ナレッジワークは「みんなが売れる営業になる」を掲げるクラウドサービス。営業資料やノウハウを共有したり、学習コースが簡単に作成できたりする。営業現場には非効率・属人性の高い業務が蔓延っているとし、テクノロジーとデザインで課題解決にあたる。
調達した資金は開発や人材採用に充て、今後3年間で10の新プロダクトを開発・提供する予定だという。
※情報開示:フォースタートアップスキャピタルは、STARTUPS JOURNAL運営会社の100%子会社です。
VTuberプロジェクト「IZUMO」を展開するAnotherBallは11月27日、シードラウンドで19億円を調達したと発表した。個人クリエイターがマネタイズ(収益化)できるプラットフォームを開発していく。
AnotherBallは大湯俊介・CEOと島田達朗・CTOが率いるエンターテイメント領域のスタートアップ。両氏は過去に家族向け情報サイト「ママリ」運営会社のコネヒトなどを売却した連続起業家だ。
AnotherBallはVTuberプロジェクト「IZUMO」を展開している。VTuberとは、モーションキャプチャーを活用しアニメ調のキャラクターとして活動する動画配信者のことだ。
調達資金で「世界中で活動する個人クリエイターがファンを獲得かつマネタイズできるプラットフォーム」(発表)を開発するという。2024年内の一般公開を目指す。
東京都のスタートアップ支援拠点「Tokyo Innovation Base」(TIB)は11月27日、プレオープンイベントを開催した。
TIBは東京千代田区に設置された都のスタートアップ支援拠点。グローバル規模で成長するスタートアップを生み出すことなどを掲げ、関連イベントを開催するほか、交流の場として活用していく。
TIB公式サイトによると、小池百合子・都知事はイベントで「都のスタートアップ戦略で打ち出したユニコーン数を5年で10倍、起業数を10倍、スタートアップとの協働プロジェクト数を10倍にする」などと語った。本格開業は2024年5月の予定だ。
調達額:45億円
調達先:World Innovation Lab(リード) / グロービス・キャピタル・パートナーズ(リード) / フォースタートアップスキャピタル
備考:シリーズBラウンド
調達額:39億円
調達先:MEイノベーション投資事業有限責任組合 / 味の素 / 未来創造キャピタル / 他含む
備考:シリーズDラウンド / 2022年9月から実行を続けていた調達の合計額が39億円 / 累計調達額約100億円
調達額:23億円
調達先:日本グロースキャピタル投資法人(リード) / 三井住友信託銀行 / 豊田合成 / 東京センチュリー / ジャパン・コインベスト3号投資事業有限責任組合 / テクノロジーベンチャーズ5号投資事業有限責任組合 / リアルテックファンド3号投資事業有限責任組合 / 個人投資家2名含む
調達額:19億円
調達先:ANRI / Hashed / Global Brain / Globis Capital Partners / Sfermion / HashKey Capital / Everyrealm / Ethereal Ventures / Emoote / Kun Gao / 他複数個人投資家含む
備考:シードラウンド
調達額:12億円
調達先:B Dash Ventures / 新生企業投資 / NOW / 三菱UFJキャピタル / 國光宏尚
備考:シリーズDラウンド
リアルテック、国内向け新ファンド100億円めざす
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC21BO60R21C23A1000000/(2023/11/28)
『乗換案内』のジョルダンが提供する生成AIサービス話せるチャットアプリ『HANASON(ハナソン)』をリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/377031(2023/11/28)
【新サービス】「AI-FAQ」正式リリース!自然文で検索できるAI型FAQ検索システム!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000072025.html(2023/12/1)
腸内フローラ業界の更なる発展と、人々が自分の腸内環境を知り、腸内環境情報に基づいて適切なヘルスケアを選択・実践できる市場の拡大に向けて連携していくとしている。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000015042.html(2023/11/28)
開発生産体制の増強、直営店出店の強化、海外展開を推進し、アジアを代表するブランドへと育て、そこを足がかりとして世界中の人々に親しまれるブランドへの進化を目指していくとしている。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000132927.html(2023/11/28)
ビービットは楽天証券のUX起点による価値創出力の強化を全面的に支援し、楽天証券は、「役に立つことがビジネスの主目的となった一兆スマイル社会」の実現を目指しているビービットを、協業・資本参加という形で支援することで、人々の豊かな資産づくりの実現を目指していくとしている。
https://www.bebit.co.jp/news/article/20231128/(2023/11/28)
ONE TAP SPORTSが培ってきたケガ予防などのコンディション管理に関するノウハウの相互活用のほか、中学校や高校での部活動を地域のスポーツ団体などに活動の主体を移行させていく「部活動地域移行」の環境整備、地域企業の健康経営推進に向けて連携していく方針だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000036407.html(2023/11/28)
Webを介したtoC向けPRのノウハウを活用することができ、より高度なコンテンツの開発販売を加速化していく方針だ。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000034339.html(2023/11/30)
タウンズの有する診断・検査に対する知見・データと、ジーネックスの有するゲノム領域の知見や構築するデータとの連携を進めることで、新たな診断技術の開発を目指していく。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000055846.html(2023/11/30)
新規事業としてデータを活用した高齢消費者向けサービスを推進する方針。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000032413.html(2023/12/1)
M&A発表日:2023/11/27
取得日:2024/1/5
買収額:非公開
買収先:メディカルネット