限定レポート

CVC CASE STUDY #1 株式会社MOL PLUS

2022-06-07
STARTUPS JOURNAL編集部
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STARTUPS JOURNAL編集部

株式会社MOL PLUS(エムオーエル・プラス、以下MOL PLUS)は、株式会社商船三井(以下、商船三井)による100%出資のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)。“海運業と社会に新しい価値をPLUSする”をミッションに、国内・海外のアーリー・ミドルステージのスタートアップを中心に幅広い投資を行なっている。

2021年4月に設立して約1年間で、5社のスタートアップ企業、3社のVCファンドへのLP出資を行うなど、海運と物流を革新するスタートアップの支援を積極的に展開している。

今回のインタビューでは、MOL PLUSが考える海運業の課題、そして今後実現していきたいビジョンから、なぜCVCの立ち上げに至ったのか、また大企業がスタートアップとの取り組みを進める上でのポイントを伺った。

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▼このようなことがわかります

・世界に名を知られる大手海運企業である商船三井が、CVCの立ち上げに至った経緯とは?

・大手企業によるスタートアップへの出資、その目的や座組みとは?

・CVCという立ち位置だからこそ、コミュニケーションにおいて気をつけるべき点とは?

・MOL PLUSが目指す未来とは?

対談者プロフィール

株式会社MOL PLUS 代表 阪本 拓也氏

2012年京都大学農学部卒。海外ビジネスに携わるため、2012年株式会社商船三井に入社。鉄鋼原料船部にて海外顧客を担当。その後、同社現地シンガポール法人 MOL Cape社へ出向し、2017年自動車船部統括チームにて自動車船100隻の配船計画/船腹手当するチャータリング業務を担当。2020年、海運業とスタートアップの掛け算を実現させるため、社内起業制度で「海運版CVCの設立」を自ら提案、採用。2021年 4月MOL PLUS設立。

フォースタートアップス株式会社オープンイノベーショングループ 資本業務提携支援担当 荒井 勇作

音楽業界にて8年間従事し、プロモーション企画や販売促進、新規事業企画を経験。総来場者数30万人を越す大型興行案件から、PR,販売促進目的の企業案件まで8年間で延べ1500件を越すイベントの企画運営に携わる。同時に、映像配信や店舗プロモーションなどの新規事業立ち上げに参画し、責任者として従事。その後 合同会社DMM.com の.make AKIBA事業部にジョイン。300本を越すイベントの企画運営に携わりながらも、企画営業チームのリーダーとして大手事業会社のオープンイノベーション支援を担当。

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